記念祭歌
雲海貫く
平成二十年第百回記念祭歌
石井翔君 作歌
木川明音君 作曲
一. 雲海貫く泰山に 伍山を覇せと吼える熊 俗野に満てる 四面の楚歌を 真理のたけびで 吹き飛ばす マツリダマツリダ マツリダヒグマ |
二. 混迷尽きぬ泥滓に 曲学阿世くだく虎 世をまどわす 混沌ぬえを 真理の瞳で マツリダマツリダ マツリダモウコ |
三. 濁流 己身一つの 時の趨勢 物ともにせず 龍に転ぜと 登りゆく マツリダマツリダ マツリダオロチ |
四. 流れに流れ 祭りに祭って 真理を求む 若学徒 今ぞ狂いて 大宴 マツリダマツリダ マツリダゴッホ |