全体の流れ

  1. マシンの起動
  2. パーティションを作る
  3. フォーマットする
  4. Windows 98 SE インストール
  5. ネットワークの設定

1.マシンの起動

Windowsの起動ディスク(AT互換機と書かれている方)とinstall CDを入れてマシンを起動する.
インストールメニューが出てきたら、"2. setup with CD-ROM support" を選択.
その後にキーボードの設定を行う. 漢字の刻印のあるキーを押す.

2.パーティションを作る

パーティションの詳しい解説は次回に行う.

2.1. fdiskの起動

コマンドプロンプトにfdiskと入力してリターンキーを押す.
A:\> fdisk

2.2. 大容量HDのサポート

Y(Yes)を選択

2.3. 基本画面

まずはパーティションの削除を行う.
3を選択する.

2.4. パーティションの削除

現在入っているのはLinuxなので、4の非MS-DOS 領域の削除を選択.
消すかどうか確認が出るのでYを選択.

2.5. パーティションの作成

1を選択. 割り当てるサイズは全て(100%)を選択する.

2.6. パーティションの確認

もういちどfdiskを起動する.
基本画面が出たら4を選択.
以下は私のマシンのパーティションだが、こんな感じになっていればOK.
(ボリュームラベルがついていなかったり、システムがUNKNOWNでもOK)

2.7. fdiskの終了

ESCキーを押す.

3.ハードディスクのフォーマット

以下の通りコマンドを入力してハードディスクのフォーマットを行う.
A:\> D:

D:\> cd WIN98

D:\WIN98\> format c:
フォーマットが完了したら Ctrl + Alt + Del を押して再起動する.

4.Windowsのインストール

以下の通りコマンドを入力する.
A:\> D:

D:\> setup
CD-ROMのインストーラが起動するので後はメッセージに従ってインストールする.

Windows 98 SE のインストール

5.ネットワークの設定

以下を参照する事.

Windows98 SE でのネットワークの設定


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最終更新日: 2001/12/20(道政広一) Copyright © 2000 inex